ロジスティクス川崎汽船は15日、三菱商事の100%子会社であるダイアモンドガスインターナショナル(DGI、シンガポール)と、新造LNG船1隻の15年プラス延長10年の長期定期用船契約を12日に締結したと発表した。また、サムスン重工業と当該新造船の造船契約も締結した。
同用船契約は、川崎汽船がDGIと新造船をベースに締結する初めての長期定期用船契約。低燃費運航により環境負荷を低減する同船は、2026年後半から世界各地のLNG輸送に従事する。
川崎汽船は22年にLNG輸送船事業を企業成長のけん引役と位置付けている。今回の長期契約により安定収益を確保するとともに、拡大するエネルギー需要を取り込に向けて顧客ニーズの変化に対応していく。
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