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JPPがトップ交代、後任は日通社長付の浜島氏

2023年5月26日 (金)

財務・人事日本パレットプール(JPP、大阪市北区)は25日、同日の役員会で、社長の植松満氏が退任し、現日本通運社長付の浜島和利氏を後任とするトップ人事を正式決定した。就任は6月23日付予定。

同社は2024年問題などで今後は厳しい経営体制を強いられることを念頭に、「物流事業を営む上場会社の経営に携わった豊富な経験と経営管理に精通する資質を備える」と評価する浜島氏を代表に据え、企業の活性化とガバナンス体制の強化を図るとしている。

浜島氏は1962年生まれ、60歳。86年に日通に入社し、2018年から執行役員、21年から常務執行役員を務め、ことし1月に現職に就任した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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