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F-LINE、横浜税関でAEO制度の取組を発表|短報

2023年6月2日 (金)

▲意見交換会の様子(出所:F -LINE)

環境・CSRF-LINE(エフライン、東京都中央区)は1日、5月11日に開催された横浜税関主催の「認定通関業者意見交換会」に参加し、同意見交換会でAEO制度の取組状況を発表した。AEO(Authorized Economic Operator)とは、貨物のセキュリティ管理と法令遵守(コンプライアンス)の体制が整備された事業者に対し、税関が承認・認定し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度で、世界90以上の国・地域において導入されており日本でも2006年からAEO制度を導入している。

今回の意見交換会は、横浜税関が認定したAEO通関業者各社の自主的な取り組み(社内教育、通関トラブル未然防止、記録帳票の電子化など)を促進し、更なるコンプライアンス体制の構築と適正通関に資することを目的として、初めて横浜税関の主催で開催。横浜税関認定通関業者26社が参加し、エフラインを含め3社がAEO制度への取組状況などの発表や説明を行った。

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