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豊通物流、愛知県の安城DC内新倉庫が稼働開始

2023年6月5日 (月)

▲安城DCの外観(出所:豊通物流)

拠点・施設豊通物流は5日、愛知県安城市の物流拠点「安城デバイスセンター(DC)」内に完成した新倉庫の開所式を6月2日に行い、本格稼働を開始したと発表した。

▲倉庫内の自動設備(出所:豊通物流)

新倉庫では、電子部品の倉庫として運用。搬送には搬送コンベア、入庫・保管・ピッキングではピース保管型自動倉庫(オートストア)、ケース保管型自動倉庫(ラックソーター)などの最先端の倉庫オートメーション設備を導入した。自動化で保管能力向上や省人を推進し、高効率なオペレーションを追求する。

また、太陽光発電を中心とした創エネ技術、内外装に遮熱材を活用した、温度変化の少ない倉庫建設での省エネ、自動調光調色ライトを採用した人に優しい職場づくりなど、人と環境への負荷軽減もコンセプトに盛り込んだ。

同社は安城DCの倉庫の老朽化やスペース・人手不足に伴い、持続可能な電子部品倉庫」を目指し、建屋の建て替えを進めてきた。新倉庫で半導体・電子部品の将来的な需要増にも対応可能な体制を備えるとともに、未来を見据えた最適物流を顧客企業と実現していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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