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フェデックス、中華郵政と荷物受取Boxサービス開始

2023年6月6日 (火)

国際米フェデックスコーポレーションの子会社、フェデックスエクスプレスは5日、台湾で郵便事業を展開する中華郵政と提携したと発表した。

今回の提携で、オンラインで海外商品を注文した顧客は、フェデックスからSNSかメールで通知を受け取り、台湾全土に2408台設置されているiBox端末を受取場所に指定できる。

(出所:フェデックスエクスプレス)

具体的には、顧客にはSNSでコードが送信され、3日以内に指定したiBoxに行き、携帯電話番号の下3桁と集荷コードを入力すれば、24時間・365日で荷物を受け取ることができる。24時間・365日の受け取りが可能。

中華郵政は新しいサービスの導入で、受取人不在や荷物を配送できなかった場合の再配送を最小限に抑えることができる。一方、顧客は、追加料金が不要で配送スケジュールや受取場所のカスタマイズが行え、荷物の追跡情報を確認できる。

中華郵政は、2016年7月から台湾全土の駅、第三機関、住宅地、病院などにiBoxを設置。受取人がプライバシーを保持しながら柔軟に荷物を受け取れるサービスを展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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