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Spes、利用企業200アカウント突破

2023年6月8日 (木)

サービス・商品Spes(スペース、東京都品川区)は8日、受発注や入出庫、在庫管理が行えるオールインワン型クラウドソフト「Spes」(スペース)の利用企業アカウント数が200を突破したと発表した。

スペースは2022年5月からサービスを開始。テレビCMやタクシー広告などの大規模な広告展開を一切行わず、ほぼプレスリリースや口コミだけを頼りに、1年間で200の企業アカウントを獲得した。

スペースは、受発注、入出庫、在庫管などの必要な機能だけを直感的に使えるように設計しており、利用するメーカー企業の中には、複数拠点の在庫確認や移動コストが月次で数十万円削減できたケースもあるという。

▲オールインワン型クラウドソフト「スペース」の機能一覧(出所:スペース)

同社ではソフトの利用料を永久無償とする一方、在庫や販売管理のプラットフォームとして無償で導入拡大後、データ入力代行や物流代行など中小事業者向けのサービスを提供することで、マネタイズしている。データ入力代行などはオプションプランで用意し、企業の契約は任意となっている。今後は、美容業界に特化したPOSレジや、EC(電子商取引)の受注管理ソフトとの連携機能を有償オプションでの提供も計画する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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