SBS東芝ロジ、JILSから現場改善優良ブロンズ認定

（出所：SBS東芝ロジスティクス）

認証・表彰SBS東芝ロジスティクス（東京都新宿区）は13日、日本ロジスティクスシステム協会（JILS）が運用する「物流現場改善優良認定」制度において、「物流現場改善優良認定2023ブロンズ」に認定されたと発表した。

同社によると、ダイバーシティ推進による組織風土の活性化のため、女性作業員の目線に立って倉庫環境の改善を行い、作業負荷の軽減により作業工数の改善を図り、女性・高齢者でも働きやすい職場環境づくりを実施したことや、コロナ禍でのシンガポール海外倉庫立ち上げにあたり、現地従業員への教育や倉庫環境整備を遠隔で指導し、国内同等の品質レベルを維持したことが評価され今回の認定に至ったという。23年度に優良認定されたのは同社を含め4社で、そのすべてが初年度の最高位であるブロンズ認定となった。

JILSでは、物流現場の改善活動に積極的に取り組む企業を物流現場改善の先進企業として認定し、産業界に周知させるため同認定制度の運用を開始。23年度の認定は22年4月1日から23年3月末日の活動に基づいたもので、JILS改善事例大会の発表内容に応じてポイントが付与され、付与ポイントの合計に応じてランクが認定される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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