
▲三重ロジセンターの発表の様子(出所:SBS東芝ロジスティクス)
調査・データSBS東芝ロジスティクス(東京都新宿区)は15日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が主催する「全日本物流改善事例大会2025」において、同社三重ロジセンターと物流改革推進部包装・設備技術担当の改善事例を発表したと発表した。
三重ロジセンターでは、屋外保管品の二重包装、クレーンで製品を吊り上げパレットに積み付け固定させる作業、用紙のコピーなど、ムダな作業や費用削減を達成した。物流改革推進部包装・設備技術担当においては、プラスチック含有充てん材から紙系緩衝材への切り替えを実施し、包装容積79%減・包装コスト83%減、さらに脱プラ化を達成した。

▲「物流現場改善優良認定」表彰の様子
加えて同社は同日、JILSが運用する「物流現場改善優良認定」制度において、「物流現場改善優良認定2025 ダイヤモンド」に認定されたことも発表した。14日に、JILSが主催する「全日本物流改善事例大会2025」にて表彰された。
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