ザイオネックス、中小企業向け需要予測サービス

サービス・商品サプライチェーンマネジメント（SCM）を提供するザイオネックス（東京都中央区）は20日、新サービスとして「需要予測・在庫アセスメント」の提供を開始したと発表した。

同サービスは、一般消費者向け製品メーカーを対象としており、製品ごとの需要の特徴や売上貢献比率、在庫状況の可視化を実施する。需要予測の適合性や在庫状況の健全性を診断し、診断結果をもとに、需要予測や在庫運用案、DX（デジタルトランスフォーメーション）ツールの活用による予測精度向上や在庫削減などを提案する。

同社によると、SCMは大企業が膨大な費用と期間を費やして取り組むものという認識があるが、日本の製造業の99％を占める中小企業でもSCMは重要。大企業でなくてもSCMの仕組みを利用できるよう同サービスを開始したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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