調査・データロボット制御技術を開発するチトセロボティクス(東京都文京区)は22日、ロボットアーム搭載型の無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)に、ロボット制御ソフトウエア「クルーボ」を実装し、高度な精密性を実現させたと発表した。
クルーボはカメラを使った高精度なロボット制御ができるプログラミングソフトウエアで、環境変動のある現場でも、カメラを通じて作業対象を正確に認識するため高度な自動化が可能になり、組み立て作業などの精密な動作を必要とするタスクでも高品質を実現できる。またシステムの立ち上げ負担をなくすため、校正なしでも優れた性能を発揮するよう設計されている。
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