スマートドライブ、ソニーの通信規格と連携

荷主モビリティーデータの活用サービスを展開するスマートドライブ（東京都千代田区）は24日、同社の「Mobility Data Platform」と、ソニーネットワークコミュニケーションズ（ソニー）が提供する「ELTRES IoTネットワークサービス」を連携させ、IoT（モノのインターネット）と移動データを活用したソリューション提供を開始したと発表した。

（出所：スマートドライブ）

今回の連携によって、長距離安定通信・高速移動体対応などの特徴があるソニーの通信規格「ELTRES」を活用して得たデータが、スマートドライブのサービス内でも利用できるようになり、リース・レンタカー・カーシェアリング事業者での保有車両の管理の最適化が可能になる。

ELTRESは、見通し100キロ以上の長距離でのデータ通信や、時速100キロ以上での高速移動などの環境下での安定した無線通信ができるため、製造業・インフラ・物流・農業などの分野で活用が進んでおり、取得するデータ種目の絞り込みや、測定頻度の調整、低価格での簡易なデータ取得が可能などの特徴がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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