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キユーソーと三菱食品、首都圏低温物流で合弁設立

2023年8月30日 (水)

M&Aキユーソー流通システムと三菱食品は29日、両社の食品物流事業の一部を統合し、合弁会社を設立した上で、会社分割により事業承継すると発表した。首都圏エリアの低温物流分野で協業することで、今後の成長が期待できる食品物流事業の機能強化を図る。

合弁会社は「エル・プラットフォーム」で、主に首都圏での低温物流事業を担う。株式保有率は三菱食品が75%、キユーソー流通が25%。10月2日設立で、所在地、代表者は未定としている。

キユーソー流通は今回の合弁の目的を「物流、卸と異なる立場の両社が受委託の関係性を飛び越え、食品の物流に関する知見・経験を掛け合わせることでさまざまな新しい価値を生み出すこと」と説明している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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