荷主不動産のデジタルリノベーションサービスを展開するライナフ(東京都文京区)は7日、同社が提供する「スマート置き配」を、ミサワホーム不動産(東京都新宿区)が自社の管理物件に導入すると発表した。入居者の利便性の向上と配達員の再配達を減少することで、脱炭素社会の推進を図る。
ミサワホーム不動産が管理する首都圏のオートロックつきの賃貸住宅18棟から試験導入を開始し、全国の管理物件へ拡大する。
再配達によって排出されるCO2は年間25.4万トンで、労働力は年間6万人分に相当するといわれており、CO2の排出抑制と労働力不足問題に対応するため、置き配の導入を決定した。
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