ライナフのスマート置き配を大和リビングが導入

サービス・商品ライナフ（東京都文京区）は17日、不動産賃貸の大和リビング（新宿区）の管理する賃貸物件に、ライナフの「スマート置き配」が導入されたと発表した。既に導入済みの400棟に加え、12月末までにオートロック付き賃貸住宅500棟（1万4000戸）への導入を予定しており、今後も順次拡大する計画だ。

スマート置き配は、スマートロック「NinjaEntrance」（ニンジャ・エントランス）を用いて共用エントランスの鍵をデジタル化し、認証された配達員がオートロックを解錠できる仕組み。これにより、指定した場所への荷物の置き配が可能となり、再配達の削減や入居者の利便性向上につながる。また、宅配関連のトラブル解消により、管理業務の負担軽減にも寄与する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com