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安田倉庫、CO2見える化サービス「アスエネ」導入

2023年9月12日 (火)

環境・CSRアスエネ(東京都港区)は12日、CO2排出量の可視化が可能なクラウドサービス「アスエネ」を安田倉庫に提供したと発表した。

(出所:アスエネ)

安田倉庫は同社単体で57施設、関係会社で31施設を保有しており、Scope1、2のCO2排出量算定の範囲が安田倉庫と一部の関係会社にとどまっていたが、請求書などをアップロードするだけでCO2の可視化が可能なアスエネをグループで使用することで、企業全体のCO2排出量の算定を実現させる。

また同社では、事業者の活動に関連する他社の排出に該当するScope3の算定については知見を持たなかったが、アスエネの利用により、同業他社の事例などを踏まえたコンサルティングを受けることでCO2可視化を促進し、2022年度比30%削減の目標の達成を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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