ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

中継輸送の適地や輸送ルートを自動算出、souco

2023年9月20日 (水)

▲拠点最適化エンジン「Optis」(出所:souco)

サービス・商品倉庫シェアリングサービスのsouco(ソウコ、東京都千代田区)は20日、自動で最適な中継輸送拠点を算出する拠点最適化エンジン「Optis」(オプティス)の提供を開始すると発表した。同サービスは無料で使用できる。

オプティスは出発地と到着地、荷物量を条件に、soucoのシェアリングサービスに登録している倉庫の中から、物流コストを最小限に抑える中継拠点を自動的に算出する。トラクター交換や積み替えを行うための設備の検索など中継拠点を新規配置するための負担を軽減する。

輸送距離や物量に応じた倉庫費用と輸送費を加味した総物流費の算出でき物流コストの見直しに寄与するほか、輸送時間の上限を設定した輸送ルートの算出も可能で、ドライバーの時間外労働規制の厳格化にも対応する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com