サービス・商品倉庫シェアリングサービスのsouco(ソウコ、東京都千代田区)は20日、自動で最適な中継輸送拠点を算出する拠点最適化エンジン「Optis」(オプティス)の提供を開始すると発表した。同サービスは無料で使用できる。
オプティスは出発地と到着地、荷物量を条件に、soucoのシェアリングサービスに登録している倉庫の中から、物流コストを最小限に抑える中継拠点を自動的に算出する。トラクター交換や積み替えを行うための設備の検索など中継拠点を新規配置するための負担を軽減する。
輸送距離や物量に応じた倉庫費用と輸送費を加味した総物流費の算出でき物流コストの見直しに寄与するほか、輸送時間の上限を設定した輸送ルートの算出も可能で、ドライバーの時間外労働規制の厳格化にも対応する。
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