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▲（左から）サーラ物流の宮澤光社長、スペースの村井美映社長（出所：サーラ物流）
ロジスティクス東海地方で一般貨物輸送やエネルギー輸送を手がけるサーラ物流（愛知県豊川市）は7日、トラック運送の中継輸送支援システム「ドラ基地」を運営するスペース（蒲郡市）への出資を発表した。
サーラ物流は従来からスペースの事業展開に向け、物流会社としての運用上の助言や、実証となる中継拠点の提供などで協力。サーラ物流は関東と関西の中間拠点となる地域特性を生かして中継輸送サービスの構築を図っており、今回の出資によってスペースの中継輸送プラットフォームのさらなる事業拡大を促すことで、相互のサービスのさらなる充実につなげる。
▲「ドラ基地」のサービスイメージ（クリックで拡大）
ドラ基地はトラックの運行情報データを活用して運送会社をマッチングし、荷物を載せ替える形での中継輸送を支援するサービス。中継拠点は載せ替えに適した立地、設備、環境が整備された運送会社の敷地を提案する。
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