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ロジザードWMSで寝具の出荷能力が6倍に伸長

2023年9月20日 (水)

▲ベッドアンドマットレスの物流倉庫(出所:ロジザード)

調査・データロジザード(東京都中央区)は20日、同社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」の導入により、ベッドアンドマットレス(香川県高松市)の物流倉庫の出荷能力が6倍に伸長したと発表した。

ベッドアンドマットレスでは従来、目視や紙媒体で倉庫管理を行っていたが、大型のマットレスに加えて、マットレスカバー・枕・枕カバーなどの寝装品の取り扱いが増えるに従い、「倉庫内での商品位置が曖昧」「ピッキングの時間が多い」「実在庫と棚卸の数値が乖離」などの課題を解決するためWMSの導入に至った。

ハンディーターミナルによるバーコード管理ではロケーションをシステム管理できるだけでなく、送り状を商品に貼付する際の間違いにはハンディーがアラートを発することで、出荷ミスや確認作業を減少させた。ハンディー上の指示に従えば新人でも作業工程が把握できるため、入社後1か月で出荷能力はベテランスタッフの8割にまで達しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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