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運送系スポットワーク、7月の求人倍率上昇|短報

2023年9月25日 (月)

産業・一般人材サービスのツナググループ・ホールディングスの調査研究機関、ツナグ働き方研究所(東京都千代田区)がまとめたスポットワークマーケットデータレポートによると、7月における単発、短時間、短期間で働くスポットワークの求人倍率は全体で1.83倍で、前年同月からは0.35ポイント下落した。物流系職種では、「運送・ドライバー系」が1.99ポイント上昇の6.36倍に上昇した。一方で「倉庫内・軽作業」は0.68ポイント低下して1.49倍。

3大都市圏(首都圏、東海圏、関西圏)における7月のスポットワークの平均時給は全体で1163円で、前年同月から5円の上昇。同月のアルバイト平均時給1155円と比べ8円高かった。物流系は運送・ドライバー系が1172円(アルバイトが1183円)、倉庫内・軽作業が1245円(同1170円)で、ともに全体の平均より高かった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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