運送系スポットワークの求人倍率上昇、11月｜短報

調査・データ人材サービスのツナググループ・ホールディングスの調査研究機関、ツナグ働き方研究所がまとめたスポットワークマーケットデータレポートによると、2022年11月における単発、短時間、短期間で働くスポットワークの求人倍率は全体で2.49倍で、前年同月からは0.04ポイント上昇した。物流系職種では、「運送・ドライバー系」が同3.20ポイント上昇の10.05倍と大幅に上昇した。一方で「倉庫内・軽作業」は0.05ポイント低下して2.51倍。

3大都市圏（首都圏、東海圏、関西圏）における11月のスポットワークの平均時給は全体で1161円で、前年同月から57円の上昇。同月のアルバイト平均時給1149円と比べ12円高かった。物流系は運送・ドライバー系が1190円（アルバイトが1172円）、倉庫内・軽作業が1236円（同1199円）で、ともに全体より高かった。

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