ロジスティード、安全運行管理システムがGD賞に

認証・表彰ロジスティードは5日、同社の安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」（SSCVセーフティー）が、日本デザイン振興会主催の「2023年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。審査員からは「わかりやすく、即時性に配慮したインターフェースで、社内での振り返りがしやすい」点が高い評価を受けた。

SSCVセーフティーはドライバーの運行前後、運行中の生体データとドライブレコーダーや車両の挙動などから取得した運転データをAI（人工知能）分析し、独自開発の事故リスク予測アルゴリズムとテクノロジーを組み合わせ、ドライバー自身では気付けない疲労やストレスを可視化することで、健康状態に起因する事故を未然に防ぐことに寄与したサービス。

ドライバーの健康状態から事故リスクを「予測する」機能と、リアルタイムで危険性を察知する「見守る」機能、日々のデータを生かして教育・評価につなげるための「振り返る」機能などでドライバーの健康と安全を守るほか、デジタル仕様の点呼簿や日常点検簿なども実装し、管理業務の負荷軽減、業務の効率化を促す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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