ロジスティクスロジスティード(東京都中央区)は14日、安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」機能内の、ドライバーの事故リスクを予測するシステムについて特許を取得したと発表した。
発明したのは、ドライバーの生体データに基づいて危険運転操作の回数を推定する予測モデルで、ドライバー個人ごとの過去の生体データに対応する予測モデルを事前に作成し、運行前に測定された体調データを反映して、その日の運転における事故リスクレベルを判定できる。
健康状態の個人差や運転の特徴に基づいて、日々の細かな変動を予測できるため、管理者はドライバーに対して、当日の危険レベルに合わせた適切な注意喚起が可能になり、同社グループでは、同システム導入後、ヒヤリハット発生率を94%減少させたという。
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