ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ロジスティード、安全運行管理に労務管理機能追加

2023年7月26日 (水)

環境・CSRロジスティードは26日、安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」(SSCV-セーフティー)に、労務管理の精度向上を支援する「デジタル労務管理」機能を追加したことを発表した。新機能により、2024年4月からの改善基準告示に対応し、ドライバーの勤務状況を可視化することができる。

▲4月1日から適用される改善基準告示(出所:ロジスティード)

新機能は、運送会社の労働時間管理・安全管理支援クラウド「JICONAX」(ジコナクス)を導入し、デジタコと連動して走行実績を取得する。デジタコの情報と、専用の労務管理ソフトによる出退勤情報から労働時間を正確に自動計算し、改善基準告示の各基準値に対する超過アラートが一目で把握できる。

これにより、ドライバーの労働時間を正確に可視化し、精度の高い労務管理で法令遵守を強化する。また、労働時間の自動算出により、事務工数を削減し管理業務を効率化、手計算による計算ミスやデータ改ざんを抑止し、業務を適正化することも可能となる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com