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三菱倉庫尼現法、ニップン子会社に工場を貸与

2023年10月17日 (火)

国際三菱倉庫は17日、同社インドネシア現地法人のインドネシア三菱倉庫(ジャワ州、MLI)が、ニップンのグループ会社であるPT NIPPN PRODUCTS INDONESIA(PTニップン)向けに、新工場施設の賃貸を開始したと発表した。同倉庫の敷地面積は4416平方メートルで、ことし9月に稼働を開始した。

MLI では、2018年から敷地内にオーダーメイド(BTS)型の工場建屋の建設・賃貸を行っており、隣接する4温度帯物流施設において、原料・製品の輸出入・保管配送サービスを提供し、物流と不動産賃貸を組み合わせた物流最適化に注力している。

三菱倉庫は海外事業拡大のため、ASEANではコールドチェーンの拡充に注力しており、インドネシアなどのグローバルなサプライチェーンマネジメントの最適化を促進している。

▲新工場の外観(出所:三菱倉庫)

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