ドアホンカメラ連携の宅配BOX、アイリスオーヤマ

▲宅配ボックス（出所：アイリスオーヤマ）

サービス・商品アイリスオーヤマ（仙台市青葉区）は23日、スマートフォンで来訪者に対応できる「テレビドアホン」2機種と「宅配ボックス」を全国の家電量販店やホームセンター、インターネットサイトで、10月26日から順次販売を開始すると発表した。

同社は、カメラセンサーが人や物の動きを検知すると10秒間の動画を自動で録画し、不在時の来訪者を確認できる「みはり自動録画機能」を発売しており、今回のテレビドアホンでは、みはり自動録画機能に加え、親機をWi-Fiに接続し専用アプリと連携することで、外出時でもスマートフォンなどでカメラに映る様子を確認できる。手動録画や来訪者との通話中に不審な動きがあれば記録する機能も備える。機械音声応答機能も搭載しており、見知らぬ来訪者には機械音声で用件を確認してから対応できる。

宅配ボックスでは、テレビドアホンと連携することで、玄関子機から機械音声により宅配業者を宅配ボックスに誘導でき、外出時もスマートフォンなどから応答可能。不在時の荷受け情報は親機やスマートフォンに通知されるため、宅配ボックスを開かずに荷物の有無を確認できる。また、乾電池式のため配線工事が不要で手軽に設置でき、本体を傾けたり扉を開いてから30秒経過すると警報音が鳴るため、宅配ボックスや荷物の持ち去りや閉め忘れを防止する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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