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三菱倉庫とキユーソー流通、医薬品中継輸送を開始

2023年10月30日 (月)

メディカル三菱倉庫とキユーソー流通システムは30日、医薬品の適正流通指標であるGDPに対応する専用車両を使用した、関東・関西間の医薬品中継リレー輸送を12月4日から開始すると発表した。

三菱倉庫グループのDPネットワーク(埼玉県三郷市)が展開する医薬品GDP輸送サービス「DP-Cool」で運用する専用車両2台を、キユーソー流通グループのキユーソーティス(東京都調布市)が利用。関東拠点発の車両と関西拠点発の車両とで、静岡県の中継輸送拠点でドライバーを交代する形式での中継輸送を行い、車両を変更することなく長距離輸送、日帰り輸送を可能にする。

▲医薬品中継リレー輸送のイメージ(出所:三菱倉庫)

両社は2022年1月に食品・医薬品輸送における品質向上を目的とした業務提携を締結しており、共同配送や新規サービスの構築を推進。三菱倉庫が得意とする医薬品物流に、キユーソー流通の4温度帯管理に対応した全国輸配送ネットワークを組み合わせ、医薬品適正流通における低温輸送ニーズの高まりに応える。

三菱倉庫とキユーソー、食品・医薬輸送で業務提携

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