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佐川や西濃、GLP相模原施設で合同物資配送訓練

2023年10月31日 (火)

(出所:日本GLP)

環境・CSR日本GLPは30日、26日に「GLP ALFALINK相模原」で救援物資配送訓練を実施したと発表した。訓練は災害時における救援物資の迅速な配送を目的とし、佐川急便、西濃運輸、神奈川県、相模原市と共同で行われた。

救援物資配送訓練では、国からのプッシュ型支援の救援物資が施設に到着するまでの情報伝達、救援物資の到着と受け入れ、自動仕分け機を使用した避難施設への物資の仕分け、トラックでの出庫と配送までの一連の流れを、救援活動に使われる施設や機材を用いて実施した。

神奈川県と相模原市は被害状況の把握、救援物資の受け入れ拠点と避難所への配送を担い、日本GLPは相模原市からの要請を受け、佐川急便と西濃運輸と協力し、救援物資の受け入れ拠点を開設。荷物の施設への搬入後、佐川急便が自動仕分け機で物資の仕分けを行い、佐川急便と西濃運輸がトラックで物資を仮想避難所に配送する流れを確認した。

日本GLPはBCPに優れた施設開発を展開しており、神奈川県内では、「GLP厚木II」で神奈川県・輸送事業者とともに緊急支援物資訓練を、「GLP 横浜」「GLP 座間」では、地域住民が参加する防災訓練を実施している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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