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日本GLP、佐川や西濃と災害救援物資配送訓練

2022年10月28日 (金)

▲日本GLPの物流施設「GLP相模原1」で訓練を実施する佐川急便と西濃運輸(出所:日本GLP)

環境・CSR日本GLPは28日、神奈川県相模原市、SGホールディングスグループの佐川急便、西濃運輸との4者合同で、災害時の救援物資配送を想定した訓練を実施した、と発表した。

迅速な復旧と被災者の生活支援を目的にした協定に基づく取り組み。プッシュ型支援の救援物資が施設に届くまでの情報伝達をはじめ、自動仕分け機を使った避難施設への物資の仕分けやトラックでの出庫、配送までの流れを実践した。

万が一の場合、相模原市が被害状況を把握した上で、救援物資の要請と配送を決定。日本GLPが佐川急便、西濃運輸との合意を踏まえ、多機能型物流施設「GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原」に物資の受け入れ拠点を開設するなど、各社が発災時に担う役割を点検した。


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LOGISTICS TODAY編集部
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