児童養護施設退所後に普通・準中型免許取得を支援

環境・CSRアサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は13日、同社グループ会社の川越自動車学校（埼玉県川越市）を活用した、埼玉県内の児童養護施設や里親への委託児童向けの自動車運転免許取得支援制度を新設したと発表した。同制度では、基本的に自己負担なしでの免許取得が可能だ。

同制度は、施設退所後の進路に関わらず、普通自動車（AT限定、MT）、準中型自動車の免許取得を対象に金銭的支援を行う。ことし4月から2024年3月の免許取得分より受付を開始する。

埼玉県が実施する自動車運転免許取得に関する支援制度を活用の上、川越自動車学校の既存の教習費用から各種公的支援の支援金額を差し引いた額を同社が支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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