調査・データアクトインディ(東京都港区)は16日、同社が運営する「いこーよファミリーラボ」にて、食材購入のアンケートを調査を行い、結果を公開した。同調査は、全国のいこーよ会員に対してインターネットで、9月22日から10月6日にかけて実施され、219の回答を得た。
「一度でも利用経験がある」と「継続利用している」自宅への食品配送サービスの1位はコープデリで、継続理由としては3割以上が「品揃えの独自性」と「安全性」を重視していた。
「一度でも利用経験がある食品配送サービス」では、コープデリが30%、オイシックスが29%、イオンネットスーパーが27%、パルシステム指定便が26%、おうちCO-OPが25%となった。
「継続利用しているサービス」については、コープデリとおうちCO-OPが21%、パルシステム指定便が15%、イオンネットスーパーが11%、楽天西友ネットスーパーが11%、イトーヨーカドーネットスーパーが10%、Amazonネットスーパーが10%だった。
サービス利用の継続理由については、「品揃えの独自性」33%、「安全性が信頼できる」31%が上位を占め、「送料・手数料の安さ」が26%、「最低注文金額が利用しやすい」が11%となり、価格面よりも品質重視の傾向となった。
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