ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

サプライチェーンを可視化、レジリアを富士製薬導入

2023年12月5日 (火)

産業・一般Resilire(東京都品川区)は4日、同社のサプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire(レジリア)」を富士製薬工業(東京都千代田区)が導入した、と発表した。

レジリアは、多くの製造業で「ブラックボックス化」しているサプライチェーンについて、導入することで可視化できるクラウドサービス。

特に製薬業界では、直接の取引がない上流の企業の情報を得ることが難しく、安定供給の大きな障壁になっているという。

製薬業界では、サプライチェーンが原料供給元の生産状況の影響を大きく受ける構図となっているため、有事の際に備えて、万全な安定供給体制を構築することが重要視されている。

こうした背景から、富士製薬工業は、今回のサービスを導入し、取引企業ととももにサプライチェーンの可視化を進めて、供給リスクの管理を徹底し、安定供給体制をさらに強化していくという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com