財務・人事一般貨物運送業の泉海商運(大阪府和泉市)は12日、三菱UFJ銀行をアレンジャー(調整役)とする総額17億5000万円のシンジケートローンを締結したと発表した。
泉海商運は物流の2024年問題対策として、11月に路線便ごとの運行体制の確認を行い、24年4月から施行される法令基準に合致するよう路線便の組み換えや人員配置の見直しを図っており、同年1月には対応を完了する見込み。EC(電子商取引)需要の拡大に合わせた運送サービスを提供できる体制の整備を進める。
1987年に創業した同社は、現在は福岡、仙台、富山県をはじめ全国11営業所で業務を展開しており、日本全国、年中無休、即日配送を売りに、地場配送から長距離輸送まで手がけている。
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