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沼尻産業、若者にとって魅力的な夢ある業界に

2024年1月4日 (木)

話題沼尻産業の沼尻年正社長による年頭所感の要約は以下の通り。

(以下要約)

沼尻HLDGS(ホールディングス)の設立により、沼尻産業グループ全体の意思決定スピードの向上、経営資源の柔軟な配分を実現しました。また、長年計画を温めてきた、茨城県内の未来を担う子ども、若者の就学を支援する「沼尻みらい子ども育成財団」を設立し、スタートさせました。当社のミッションである「物流で人々を幸せに。」は顧客満足や効率的な物流だけを目指すのではなく、環境への配慮や地域社会貢献を行い、サステナブルな社会の実現を目指すことを意味しており、おかげさまでその実現に向けて大きな一歩を踏み出すことができました。

今年は「物流2024年問題」がスタートする大変革の年です。4月からのドライバーの時間外労働に上限規制により、労働時間の短縮とドライバー不足により、物を運べなくなる事が大きな社会問題になっています。物流業界では、これらの課題に対応するため、拠点整備や待機時間の削減、リードタイムの延長をはじめとした実効性あるさまざまな取り組みを行っています。しかし、業界だけですべて解決するには限界があり、サプライチェーン全体で「新しい物流」を形成することが喫緊の課題になっています。

物流は国民生活を支える非常に重要な社会インフラです。そして全国津々浦々、世界各国に物を運び保管する、グローバルでダイナミックな仕事です。そんな仕事に夢を持ち、物流業界で活躍したい、トラックドライバーになりたいと、一人でも多くの若者に魅力を感じてもらえるように、当社のみならず業界全体で取り組んでまいります。

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LOGISTICS TODAY編集部
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