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郵船ロジスティクス、大韓航空とSAF利用促進で協力

2024年1月10日 (水)

環境・CSR郵船ロジスティクス(東京都品川区)は10日、大韓航空と、廃油や植物などを原料にした持続可能な代替航空燃料SAF(サフ)利用を推進する「SAF協力プログラム」の契約を締結し、1月から参画したと発表した。SAFを利用した輸送サービス「Yusen Book-and-Claim」を通じて、SAF需要創出と国際輸送におけるサステナビリティの実現を目指す。

SAF協力プログラムは、大韓航空が企業と連携してSAFの利用を推進し、2050年までにネット・ゼロエミッション化を達成するための取り組みで、大韓航空は韓国政府とも連携してSAFを利用したテストフライトなどを実施している。

郵船ロジスティクスは、グループ環境目標として50年までに顧客に提供する全サービスのネット・ゼロエミッション化を掲げており、30年までに温室効果ガス(GHG)排出量を、スコープ1・2で22年度比45%削減する目標に向け取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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