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倉庫管理データの集約がより容易に

KURANDO、レポートツールに新機能を実装

2024年1月22日 (月)

サービス・商品物流倉庫KPI管理ツール「Logimeter」(ロジメーター)などを開発するKURANDO(クランド、東京都品川区)は22日、レポート自動作成ツール「Logiscope」(ロジスコープ)に、新機能のコンポーネントコピー機能とメトリクス置換機能を実装したと発表した。

▲「Logiscope」で出力されたレポートのイメージ(出所:KURANDO)

ロジスコープは設定されたフォーマットと周期に基づきレポートを自動作成するツールで、ロジメーターとの自動連携で得たデータや、WMS(倉庫管理システム)など他システムから出力されたCSVのアップロードなどで入力。このほどの新機能実装により、似た内容のコンポーネントを手間なく作成できるようになった。

ロジスコープの利用開始時はクランドが設定作業を行うが、今回の改修により設定作業に要する工数が削減されたため、従来より迅速なレポート提供が可能となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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