エニキャリ、リスク軽減した軽貨物車両リース開始

ロジスティクスラストマイルに特化した物流ソリューションを提供するエニキャリ（東京都千代田区）は14日、新事業として、貨物軽自動車運送事業の個人事業主・法人向けの中古軽貨物車両リースサービス「K-VANリース」（ケイバンリース）を開始したと発表した。

同社独自の審査基準と配送案件の提供により、配送車両のリース審査が通りにくい個人事業主でもリースしやすい仕組みを構築し、軽貨物運送のドライバー不足問題の解決を図る。

同サービスでは車両リースに加え、同社から配送システムと配送案件が提供されるため仕事探しの不安を軽減できることに加えて、一般的なカーリースの契約期間は3～7年だが、同リースは最短1か月から契約可能なので契約者のリスクを軽減でき、独自の中古車調達ルートにより低価格での車両提供も可能だ。

リース費用は、初期費用無料で月額1万7800円から、リース期間は1か月、1年、2年、3年、5年で、「ベーシックプラン」と車検やメンテナンス費用が含まれた「プレミアムプラン」を選択できる。取り扱い車種は、スズキ、ダイハツ、日産の軽バン（中古車のみ）。

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LOGISTICS TODAY編集部
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