サービス・商品物流DX支援を手掛けるエニキャリ(東京都千代田区)は4日、ウーバーイーツと連携して配達員向けの軽バンリースを始めたと発表した。ウーバーイーツの配達員は専用サイトから申し込める。
ラストマイル配送では軽貨物ドライバーの確保が課題となっており、ニーズの高まりによって個人事業主として開業を目指す人も増えている。しかし、50万円から150万円かかる車両購入費がネックとなり、開業を断念するケースも少なくない。また、個人の場合、カーリースの審査が通りにくいという問題もある。
こうしたことから、同社はウーバーイーツと連携して軽バンリースを始め、開業や受注増を目指す個人事業主を支援することにした。
同リースは、ウーバーイーツ配達員専用のサイトから申し込めば、軽貨物ドライバーに適したプランを同社が提案。ウーバーイーツの配送業務を見込めるため、審査も通りやすい。
また、6か月以上のプランを申し込むと、1か月分のリース料が無料になるキャンペーンも行っている。
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