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成田空港新滑走路見据えサンリツが新倉庫建設計画

2024年3月1日 (金)

拠点・施設サンリツは、2月29日の取締役会で、千葉県成田市に新倉庫を建設することを決定した、と発表した。この新倉庫は、成田地区の取り扱い貨物量の拡大と成田空港の新滑走路建設に伴い、新規顧客の獲得を見込むために計画された。建設地は、既存の成田事業所第二倉庫の隣接地となる。

同倉庫は、輸出入貨物に対応し、環境負荷の低減設備を備えることが特徴。サンリツは、シンジケートローンを利用して調達した資金を建設費用に充てる計画であることを明らかにした。

2024年3月期の連結業績への影響は軽微だとサンリツは見込んでいる。同社は、新倉庫の建設により、成田地区での物流サービスのさらなる強化を図るとしている。

新倉庫概要
・所在地:千葉県成田市十余三瓜生池37-1
・建築面積:6765平方m
・敷地面積:1万833平方m
・延床面積:2万6778平方m
・構造:鉄骨造、地上5階
・着工年月:2025年4月(予定)
・完成年月:2026年5月(予定)

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LOGISTICS TODAY編集部
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