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ロジスティクスサンリツが14日発表した2019年3月期連結決算は、梱包、運輸、賃貸ビルの3事業部門で増益、倉庫事業部門で減益となり、全体では20％の営業増益を確保した。米国東海岸で10月の竣工を目指して進める新倉庫の建設費用がかさみ、海外事業は減益となった。
今期は売上高168億円（前期比4.7％減）、営業利益9億4000万円（4.1％減）、最終利益5億2000万円（11.4％減）を見込む。
■決算集計（見出し：年/決算期/四半期、［］：前年同期比、単位：百万円）| 19/3/通期 | 19/3/3Q | 19/3/中間 | 19/3/1Q | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 17,631 [6%] | 13,166 [8.3%] | 8,517 [9.8%] | 4,172 [14.2%] |
| 営業利益 | 980 [19.9%] | 841 [36.9%] | 474 [63.4%] | 187 [65.4%] |
| 最終利益 | 586 [27.6%] | 534 [46.3%] | 287 [83.9%] | 115 [116.9%] |
| 売上高営業利益率 | 5.6% | 6.4% | 5.6% | 4.5% |
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