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マースク、メキシコにバンダイナムコの配送拠点

2024年3月5日 (火)

国際海運大手のAPモラー・マースク(デンマーク)は4日、メキシコで大手玩具メーカーのバンダイナムコと提携し、メキシコシティにフルフィルメント機能を持つ配送センターを設置したと発表した。

施設は市の北部に位置し、メキシコ全域への配送拠点として機能。仕分けや保管、クロスドッキング、在庫管理、ラベリング、梱包、再梱包、注文履行などを一貫して行う。メキシコでのターミナルの能力を活用し、鉄道輸送やデポ保管、流通センターでの取り扱いを通じて、輸送時間とコスト効率を最適化する。

マースクはメキシコに15万平方m以上の拠点を持っている。今後は既存のティファナの倉庫能力に加え、グアダラハラとモンテレイでも拡張を計画しており、顧客企業のメキシコ‐アメリカ間の貿易促進を図っていく。

(出所:APモラー・マースク)

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LOGISTICS TODAY編集部
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