ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通、成田空港拠点の医薬品輸送品質認証を更新

2024年3月14日 (木)

▲「Narita Temperature Controlled HUB」内の仕分け室(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)

認証・表彰NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は14日、グループ会社の日本通運(東京都千代田区)が、成田空港に近接した物流拠点「Narita Temperature Controlled HUB」において、国際航空運送協会(IATA)が提唱する医薬品輸送品質認証「CEIV Pharma」認証を同日付で更新したと発表した。

日通は成田国際空港(千葉県成田市)が主催するコミュニティーに参画し、2021年3月15日付で同認証を取得。このほど更新を行い、有効期限を2027年3月13日まで延長した。

NXグループは直近の中期経営計画でヘルスケア産業を重点産業と位置付け、国内外で医薬品の適正流通基準(GDP)に基づく品質管理の体制構築と基盤整備を進めている。これまで日本を含む5か国、6拠点(成田空港、関西空港、オランダ・スキポール空港、イタリア・マルペンサ空港、イギリス・ヒースロー空港、シンガポール・チャンギ空港)でCEIV Pharma認証を取得、24の国と地域の世界34拠点でGDPの認証を取得している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com