行政・団体沼尻産業は15日、トラックドライバーの高齢化や、健康起因での重大事故を防止するため、健康管理システム「Nobi for Driver」(ノビ・フォー・ドライバー)を2023年11月から導入していると発表した。
同システムでは、1分間の心拍と血圧をチェックすることで運転前にドライバーの異常検知が可能で、運転中の心拍データをリアルタイムに分析することでドライバーが自覚する以前の眠気を検知し、スマートウォッチの振動や音声によって眠気に陥るのを防ぐことができる。
ノビ・フォー・ドライバーは、2023年度国土交通省の事故防止対策支援事業の補助金対象機器として認定されている。
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