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センコー情報S、データ連携基盤を移行・冗長化

2024年3月19日 (火)

環境・CSRデータ・アプリケーション(DAL)は18日、センコー情報システム(大阪市中央区)が、大阪府八尾市にある大阪データセンターのIT基盤をクラウド移行したことを機に、エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexを採用したことを発表した。この移行により、EDIシステムや基幹システムなどの老朽化に対応し、さらなる冗長化と効率化を実現した。

今回のクラウド移行では、可用性を担保するために5台のサーバーに分散させ、1台がトラブルでダウンしてもほかのサーバーが補う冗長構成を採用し、ACMS Apexで1台のサーバーのように運用が行えるとともに、通信プロトコルなしでシームレスな連携を可能としている。ACMS ApexのウェブAPI連携機能の採用により、顧客ニーズに即したリアルタイムなデータ交換を可能にする。

▲止まらないデータ連携基盤を実現(出所:DAL)

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LOGISTICS TODAY編集部
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