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アクロストランスポート、センコーG初のFCV導入

2024年3月29日 (金)

サービス・商品センコーグループホールディングス傘下のアクロストランスポート(東京都江東区)は28日、センコーグループ初の燃料電池トラック(FCV)導入を発表、25日に納車式を開催した。

▲導入された燃料電池トラック(出所:センコー)

導入されたFCVは、水素と空気中の酸素の反応で発電し、走行時にCO2を排出しない。車両側面には水素原子をモチーフにしたイラスト、後方にはこどもミュージアムプロジェクトに賛同する絵を掲載し、地球にやさしいサステナブルな社会作りの取り組みの重要性を視覚的にも訴える。

また、今回の取り組みの一部は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」として実施しており、ディーゼル車からFCVへの置き換え時のCO2削減量把握や水素充填タイミングの最適化のため、走行データを提供することで今後のスマートモビリティ推進に貢献する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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