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西濃運輸が入社式、社会貢献の気概もって

2024年4月2日 (火)

ロジスティクス西濃運輸は1日、岐阜県大垣市内の会場と全国16拠点をオンライン中継でつなぐ形式で入社式を開催した。本年度採用者120人が出席した。式典では、高橋智社長から訓示が述べられた。

▲高橋智社長の挨拶(出所:西濃運輸)

訓示の要旨は以下の通り。

◾社長の訓示(要旨)

皆さん、本日はおめでとうございます。社員1万7000名を代表し、心から皆さんの入社を歓迎いたします。

西濃運輸の掲げる使命は「輸送立国」すなわち「物流を超えてお客様に喜んでいただける最高のサービスを常に提供し国家社会に貢献する」ことです。

昨今は、能登半島地震やウィルス感染症、人々の当たり前の生活が揺らぐ出来事が多く発生しています。ドライバーがエッセンシャルワーカーと呼ばれるように、有事にこそ真価が問われる仕事です。「常に最高のサービスを提供する」ことは決して簡単なことではありませんが、改めて、我々の仕事がいかに社会から必要とされているのかを再認識いただき、社会に貢献しようとの気概をもって、業務に取り組んでいただくことをお願いします。

現在、我々の社会における存在意義を一言でまとめて表現していますので、ご紹介したいと思います。それは「すべてのひとに笑顔と幸せを届ける」ことです。「すべての人」とはお客様や社員に限りません。例えば、能登半島地震の際は、支援物資輸送支援を行い、被災地の皆さんに喜んでいただくことができました。

どうか皆さんも広い視野で、「だれか困っている人はいないか」、「自分にできることはないか」と考えられる人間になっていただきたいと思っています。皆さんひとりひとりが「人の役に立つこと」、「人を笑顔にすること」を心から喜ぶことのできる人間になっていただければ当社の未来は明るいと考えています。

未来に向かって会社を成長させていただく事を新入社員120名の皆さんに大いに期待しておりますし、将来、支店や部署、会社をまとめて牽引していただくような社員になっていただくことを心より願っております。

最後に、今日、晴れの舞台で社会人になられたことをまずもって、ご家族に感謝し、これからも感謝の気持ちを忘れずに充実した社会生活を送っていただくことをお願いして私からの挨拶とさせていただきます。

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LOGISTICS TODAY編集部
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