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住友倉庫、上海で新倉庫が稼働

2013年1月28日 (月)
左側が竣工した第二期倉庫

左側が竣工した第二期倉庫

ロジスティクス住友倉庫は28日、上海に新倉庫を開設したと発表した。中国内需貨物を取り扱う住友倉儲(中国)が、1万3000平方メートルの倉庫を完成させたもので、同社の所管面積は5万平方メートルを超えた。

また、外高橋保税区で保税貨物を取り扱う上海住友倉儲でも、3か所に分散していた倉庫拠点を昨年末に1万2000平方メートルの新鋭倉庫に集約。外高橋保税物流園区内でも3000平方メートルの倉庫を運営していることから、住友倉庫グループ全体で上海の倉庫所管面積は6万5000平方メートルとなった。

2014年には、上海市錦江航運との合弁会社「上海錦江住倉国際物流」の倉庫3万9000平方メートルが稼働するため、全体の倉庫所管面積は10万平方メートルを超える。