Gaussy、日本郵便のソーターロボ導入事例を公開

サービス・商品Gaussy（ガウシー、東京都港区）は4日、提供する倉庫ロボットサービス「Roboware」（ロボウェア）で、立体型仕分けロボット「OmniSorter」（オムニソーター）を日本郵便に2023年8月に2台導入し、その運用成果についてのインタビュー動画を公開した。

▲OmniSorter（出所：Gaussy）

EC（電子商取引）業界ではセールや季節要因による受注波動が大きく、作業人員の確保が課題とされている。こうした波動があるなかでも安定的な出荷クオリティーを求められるECの物流現場では、倉庫内作業の自動化への動きが強まっている。

全国に拠点を持つ日本郵便では、東海エリアの愛知西部物流ソリューションセンターにてオムニソーターを2台導入。インタビュー動画では、オムニソーターを半年間に渡り運用したなかで得られた作業時間短縮の成果のほか、仕分けの前後工程における運用の工夫、荷主への協力事項、従業員に対しての教育、さらには自動化の戦略について、日本郵便のロジスティクス部門、物流センターの統括者のインタビューを紹介している。

インタビュー動画では、EC仕分け自動化により作業時間が40％削減したことなどが説明されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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