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ダイムラーTの新アクトロス、12月に生産開始

2024年4月10日 (水)

サービス・商品ダイムラー・トラック(ドイツ)はこのほど、同社製トラックである新型「アクトロスL」の受注を4月から開始し、12月に生産開始すると発表した。

▲アクトロスL(出所:ダイムラー・トラック)

同車のフロントエンドは80ミリ延長され、12.8リッター「OM471ディーゼルエンジン」の搭載により燃料消費を最大3%節約し、CO2排出量の削減、運転コストの削減、収益性の向上も実現させている。

安全性能では、アクティブ・ブレーキ・アシスト(ABA)を搭載し、車両や歩行者との接触事故のリスク軽減を可能に。ABAはレーダーセンサーとステレオマルチパーパスカメラによって先行車や、横からの車両飛び出し、歩行者や道路上の物体を検知して、ドライバーがブレーキを踏むと最大限の制動力を発揮できるよう瞬時にブレーキ圧を高める装置。

また、トラック発進時に真正面にいる歩行者や自転車との事故防止に有効なフロントガードアシストも備えており、車両前方に物体を検知すると2段階警告システムの一部として警告メッセージを発信する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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