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ハイブリッド旅客船が北九州で営業開始、商船三井

2024年4月16日 (火)

▲ハイブリッド旅客船「HANARIA」(出所:商船三井)

荷主商船三井は10日、水素とバイオディーゼルで航行するハイブリッド旅客船「HANARIA」(ハナリア)が同日、北九州市で営業を始めた、と発表した。商船三井テクノトレード(東京都千代田区)が出資する「MOTENA-Sea」(モテナシー、東京都千代田区)が、本瓦造船(広島県福山市)で建造した。

ハナリアは、日本で初めての水素燃料電池、リチウムイオンバッテリー、バイオディーゼル燃料から推進エネルギーを選択して航行できる旅客船。従来の化石燃料を使った船舶と比べて、温室効果ガスを53〜100%削減できる。

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