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NPシステム開発、運行管理高度化の準備を呼び掛け

2024年4月11日 (木)

イベントNPシステム開発(愛媛県松山市)は、10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」において、同社の運送事業者支援のさまざまな取り組みを紹介している。

▲NPシステムの出展ブースの様子

同社では、デジタコ「e-Tacho」NETシリーズ、運行管理システム「web地球号」や、あらゆる点呼に対応する「AI点呼システム」などを提供し、その有効な使い方の普及を通して、2024年問題への対応を進めてきた。改善基準告示の対応では、同社の各種ソリューションの連携による効率的で正確な労務管理が実現できることなどから、一貫して運送事業者の積極的な活用を呼び掛けており、運送事業を取り巻く社会の変化への対応を促すため、各地の展示会、セミナーへも積極的に参加している。

現在、政府が進めている点呼や、運行管理の高度化においても、同社のソリューションでの対応が期待されている。出展ブースでは、今後の導入が検討されている「業務前自動点呼」の動向など、この先の変化への準備も呼び掛けることで、運送事業者の事業を支援している。

点呼の改正などは、まだまだ周知されていないことから、同社ではこうした運送事業者の持続的な事業成長に関わる状況の変化についても積極的に啓蒙し、対応するシステムを提供していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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